高木珠里ひとり芝居
『一人オリンピック ~千の仮面をもつ女』 について


ひとり芝居…。
多くの先人達が行ってこられたそれとは、おそらく一線を画すであろうことは、すでに高木珠里を観たことのある方ならおわかりだろうと思う。【リサイタル】でもあり【ワンマンショウ】でもあり【独演会】でもあるこの催しにふさわしいカテゴリーが見つからなかった。だからあえてわかり易い言葉で「ひとり芝居」なのである。
劇団宝船の看板女優であり、怪演!などと評され『北島マヤ』を引合いに出されることの多い彼女が、ただただ作・演出家の要求に応えて全身全霊でぶつかっていくそんな催し。
唄・落語・朗読・コント・歌謡レビュー・格闘技?プロレス? …もちろん芝居も。
ありとあらゆる種目にひとりで立ち向かっていく姿を是非!皆様にご覧いただければと思います。

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